演劇芸術家(卵)の修行日記

芸術としての人間模様とコミュニケーションについて。

悟空みたいな芸術エネルギー

今日の稽古はなんか、すごかった。

エネルギーがすごかった。

全身を震わせて発するエネルギー。

舞台に立つ俳優達が、

ドラゴンボールで悟空が戦闘力を全開に出すみたいだった。

 

家に帰って、

試しに今日のセリフを口に出して読んでみる。

新作舞台で弾くバイオリンの曲を弾いてみる。

改筆を指示されている台本の一部とにらめっこする。

小腹が空いたので、じゃがりこを食べる。

 

バイオリンは10年やったけど、全くモノにならなかった。

バスケも10年やったけど、最後の試合3分しか出場できなかった。

演劇を初めて2年弱、ヘナチョコのヘナチョコが演劇を最高に楽しんでいる。

生きる喜び。舞台の上で人間として生きる喜び。

 

そして花は美しいなあと思う。

なんの他意も目的もなく生まれて咲いて散る。

そんな形象を創ることができるだろうか?

役や、戯曲や、作品を。

 

今はとにかくやってみるときだな。

芸術の秋だ。