演劇芸術家(卵)の修行日記

芸術としての人間模様とコミュニケーションについて。

古事記稽古ログ

古事記稽古。
一幕。

宇宙開闢から、イザナギイザナミの神産み、国産みを通しでやる。

演劇というより、完全に儀式。
魂が浄化される感覚。
アニシモフさんはそこにいるだけ。
それだけで空間が宇宙になる。

僕はほとんど座っているだけ。
座って、内面でせっせと仕事をする。
目に見えないところで全ては進行する。

全員の内面で調和を図る。
汚れたイメージ、想像を掃除していく。

明日は二幕。