演劇芸術家(卵)の修行日記

芸術としての人間模様とコミュニケーションについて。

2012-11-01から1ヶ月間の記事一覧

稽古徒然

12月の新作稽古が華僑に入っている。新しい芸術が産声を上げる、臨月。その痛み。有機的なものは、時間をかけて、エネルギーが注がれて、望まれて、産まれる。 思う事がたくさん色々在る。 「役」という奇跡。配役ってのは常に運命だ。なぜか人生のそのとき…

寝起きに芝居のこと考える

夜11時から昼の2時まで爆睡した。複数大量の夢を見て現実と区別つかず。腹が減ってメシを食おうと思うが何もなく作るのも面倒だが味噌汁作ろうと思う。喉が渇いたのでジュースを飲む。 そして思うが、寝て起きてメシ食って寝るために生きてるのではないとい…

シンクロナイズド東京トリップ

舞台パンフレット用の撮影を終えて、劇団のみんなでうどんを作って食べながらおしゃべりをした。これから創っていきたいもの、自分達の存在意義、などなど。基本的に一匹狼っぽくなっていた最近なので、なんだか新鮮で楽しかった。 なんとなくみんなとの別れ…

僕らが旅に出る理由

「僕らが旅に出る理由は〜だいたい100個くらいあって〜♪」 なんて歌があるが、僕がかつて旅に出た理由は1つしかない。 それは「世界の最悪の最悪の最悪を見たい。その原因の原因の原因をつきとめたい」ということだった。 小学生の頃からなんとなく気に…